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残業代を付けて欲しいというと「時間内に終わらない自分が悪い」と言われ…。
老人ホームの調理場の話します。
面接では、好きな曜日に休みがとれたり、自分の希望する時間帯で働くことが可能と言われましたけど、実際に働いてみましたけど、面接で言っていますことと全然違っていました。休みは、交代ですると言われました。働く時間帯は、こちらで決められ、夜の後片付けの所をやらされて、次の日行くと、あれはやりっ放しだったとか言われ嫌になりました。夜は、暇なんだからと嫌みを言われました。
社員は偉いと思うけど、やっぱり自分でもやらなくてはいけないと感じます。 みんなで協力してやって欲しいです。
残業は、絶対ありますけど、夜の洗い物が7時に終わらなくて8時になってしまっても、夜7時までのお金しか払ってくれないです。残業つけてと社員に頼んでも、時間内に終わらない自分が悪いと言われ無視されます。タイムカードの打刻忘れは、500円引くのはおかしいです。仕事にきてお金取られるのはおかしいです。たまに、会社で人のタイムカードをいじって少し働いた時間を減らしお金を少し払わなかったりします。
ブラック企業に勤めていますが、他に行くところがないのでしぶしぶ働いています。みなさんも気をつけて仕事を探して下さい。
ハラスメント当たり前の時代遅れ男尊女卑企業。「残業するやつは仕事が遅いから自己責任」。
私の働いていた職場は、とにかく体質が古く、一世代前くらいの感覚で働いている上司が多かったです。
男尊女卑は当たり前、産休育休も当時誰も取得したことがない働きにくい環境。事務員や若い女性技術者はみんな、名前でなく「女の子」などと呼ばれ、お茶汲みや掃除なども女性の仕事でした。
時間短縮を推進するように頻繁に言われて、「残業するやつは仕事が遅いから自己責任」などと本人のせいにされるので残業自体しづらく、しかし仕事量が減るわけではないので、みんなタイムカードを押してからサービス残業をするのが慣習のようになっていました。
それを直属の上司も知っていて黙認しているような状況で、日付が変わるまで働いても残業代はほとんどつきませんでした。
セクハラやパワハラもひどく、女性に結婚はまだか?早くしないと子どもを産めなくなるぞ、などとプライベートなことに口出しをされることは日常茶飯事でした。
また、体を触られたりスタイルのことを話題にされる、中には上司からホテルに誘われるなどという悪質なハラスメントも身近なところで起こりました。
労働条件も悪い上に同僚のリテラシーなど人間関係の問題も山積みで、二重の意味でブラックな職場でした。
申請しなければ残業代は出ない。仮に申請しても「仕事が遅いから」と却下。しかも有給休暇は勝手に消化される。
有給休暇を勝手に消化される・残業代が出ない・自分勝手な社長=今の会社。
わたしが現在努めている会社は、携帯電話の代理店販売を行っている会社です。この会社では、有給休暇が勝手に消化されます。年次の法廷休暇は104日で、毎年付与される有給休暇を「有給充当日」として、使用者の意志は関係なく勝手に使用されます。
この会社は「完全週休二日制」という体制です。これはどういうことかというと、平日に祝日がある場合、その祝日は休みで、代わりにその週の土曜日は出勤しなければならないという体制です。
そして、年間で度々ある土曜日出勤の内の5日間に、付与されている有給日数を勝手に充当されるのです。
現在の会社は、残業時間の計算が30分単位で行われています。法律では1分単位での計算であり、この時点で法律違反であります。
更に、「残業申請をしなければ会社として残業は認めない」と社長自身が言っており、仮に残業申請を出したとしても「仕事が遅いだけ」と言われ認めてもらうことが出来ません。
こんな社長ですから、自らのことしか考えていません。
スケジュール表には一日出張と記載されている日にゴルフのトーナメントに出場していることが判明したり、利益をそのまま自分の保険料の積み立てに回して従業員に分配しなかったりとめちゃくちゃです。
近いうちに上司と共にこの会社を退職します。このようなブラック会社がまかり通ってしまう日本社会は異常としか言えないでしょう。
労働法ではいかなる場合でもサービス残業は許されない。労働生産性に本当に必要なものは?
「仕事が遅い」という口実を理由に到底終わらない無理なサービス残業を意図的にさせているのだとしても、体験者さんが本当に仕事が遅くて残業になってしまっているのだとしても、いずれの場合でも会社には残業代を払う義務があります。実際に残業を行い残業代が請求された場合、会社が承認しないということは出来ません。当然、タイムカードを勝手に修正するのもNGですね。この体験談の会社は明らかに違法なサービス残業を強要しているように見えます。
このように書くと、要領よく仕事を終わらせ定時で上がる人よりも、ダラダラ仕事する人や、仕事が遅く残業になってしまう人の方が残業代を稼げてしまうという不平等が発生すると文句を言う人もいます。これはごもっともな意見なのですが、現状では労働者の権利を守るという観点から、労働基準法ではこのようなルールとなっています。
たまには私の意見も書きますが、私は仕事を効率化して社会をよりよくしていくためには、「サービス残業などの違法行為は絶対に許さない」「仕事のスピード・スキル・能力の差は基本給・能力給で差を付ける」ということを徹底することが大切だと思います。
日本で流行っているような形だけでコストダウンが目的となってしまっている偽成果主義ではなく、公平な評価基準で査定し、必ず基本給で差をつけるようにすべきだと思います。そうすれば、前述した不平等問題も解消されますし。このようにしていかなければ、残業代の不公平や違法なサービス残業はなくなりませんし、日本の労働生産性も上がっていかないと思います。
「「仕事が遅い」を口実にサービス残業させて残業代を削ってはいけない。」に2件のコメントがあります
純
(2019年7月5日 - 12:55 AM)社員一人一人が全力で頑張っているのに残業代を払えないというブラック企業。「この業界はサービス残業無しでは成り立たない」と平然と開き直るような会社に未来はないと確信しています。ろくに仕事もしないで飲み歩いている上層部に問題があるんじゃないのか?
匿名
(2018年12月29日 - 1:10 AM)ただのパートなのに自分には勉強になるからと時間外のタダ働きをする同僚がいたので、上司もそれを当たり前に感じ始めてしまったのか、休憩なしやサービス残業には対応できません、と言うと、そんなこと言う人はこういう仕事にはそぐわないと言われた。
正規雇用で老後も保証されてる定年間近の老人にそんなこと言われたくない。