接客業は人が少なすぎのゴミ経営ばかり!ストレスも体調もやばい!
職場の人数を最低限にまで削った会社が今までで最もブラックだと感じました。
販売業だったのですが、お店に居るスタッフを極力減らすことによって人件費を浮かせたい考えがあったようです。でも、人数を減らされたことで現場は混乱しました。
まず、人が足りないせいでトイレにいけないばかりか昼食すら満足に食べられない日々が当たり前でした。それだけでなく、お客さんも癖のある人が多かったため接客に時間がかかり、他の作業を同時進行で行うことが大変でした。少人数ではほぼ、不可能に近い業務内容だったと感じます。
また、職場の先輩も残業をすると会社に怒られると言うので、退勤する時間が来たら勝手にタイムカードを押され、そのうえで残業をしていました。ですから、残って働いていても残業代は一切出ていません。ストレスがひどくて笑えなくなったです。
この職場の環境に限界を感じ、「辞めさせてほしい」と上司に願い出ました。ちょうど体調も崩していたため、これ以上続けることが出来ないと自分で判断したからです。
この願いに上司は首を縦に振ってくれませんでした。結局、辞職を届け出てからかなり経ってやっと辞めることが出来ました。一緒に働いていた人達は、決して悪い人たちではなかったのですが職場の環境が悪すぎました。
メンタルやられる!客から激怒され人間嫌いになる。人と関わりたくない!
実際に勤めていたのは30代前半のころです。家から近かったのもあり、求人誌でみつけてすぐに応募しました。
面接していただいてその日に内定をもらい、一週間後から働き始めました。はじめは女性1人、男性1人、そして新人の私の3人で入ることになりました。
男性の方が色々と教えてくださって3日ほど経ったころに、ひとり立ちといわれ、ものすごく驚きました。
次の日から女性の方と私と2人体制になり、朝から勤務していました。お昼頃になるとその方はさっさとお昼買いに行くと言って、新人の私は1人取り残されました。その時の不安は本当に今でも忘れられません。時間になっても帰ってこなかったので、他のスタッフさんに片っ端から連絡とるも撃沈。
なんだこの店は?!とおもいながら、店長に電話。やっと出た店長に1人なので至急帰ってきてほしいと伝えましたが、今からは無理だと断られ、仕方なく1人で接客していました。案の定、まだ何にもわからない私はお客さんに質問されても答えられなくて、激怒されたりもしました。
お客さんも変な人が多くて人間嫌いになる。一人の接客で不安ですし、人と関わりたくないと思うようになってしまいました。
さすがに店長に相談しましたが、その女性の方は10年ほど働いてあるベテランさんらしく、店長さえもなにも言えないのだといわれました。
なので、自分でその方にお昼はお店にいてもらうようにお願いをし、それからはいてもらえるようになりましたが。そもそも2人体制って…さすがにきびしくないかなー?とおもいます。
どうやら人件費削減のようですが。。スタッフとしては困った職場でした。
飲食店スタッフはマジ殺意湧く。頭おかしい
飲食店に勤めていた時のことです。
朝から夜は終電がなくなるまで働き、約1時間かけて歩いて帰路につき、帰宅が深夜2時を過ぎるのはざらでした。時にはお店に泊まり椅子で寝て朝からランチまで働き、昼休憩で一度帰宅してディナーの時間に戻ることもありました。
客席から厨房が見えるお店だったのですが、まだお客様のいる店内で店長と店員が大声で言い合いを始めることもあり、接客業としてあり得ないと思いました。一番苦痛に感じたのは、ある日厨房で作業をしていた時のことでした。
調理をしていた別のスタッフが躓き、私の足に熱湯をかけてしまいました。とにかく足を冷やさなければと思いましたが足が痛く動けず、水や氷を持ってきてほしいと何度も言いました。
ですが、周りにいたスタッフは愚か熱湯をかけた本人まで笑って見ているだけ、挙げ句私の訴えを真似する始末で、自分の目が信じられませんでした。殺意がわきました。
何とか冷やしたものの、足は酷い水膨れの火傷になり、自分で薬を買い、人も少ない職場だったので翌日も仕事に行きました。その後も病院に通わなければならず、そんな状況でも仕事をしなければならないことが本当に悲しかったです。
もちろんちゃんとした謝罪など一切ありませんでした。頭おかしいと思いました。
接客業のストレスがやばい理由
接客業はストレスが絶えない業種です。お客様への不条理な対応や少ない休日、人間関係など、さまざまな悩みがあります。そのため、接客業従事者は他の職種よりもストレスを抱えやすく、それが性格にも影響を及ぼすことがあります。性格が悪化することで、人間関係や家族との関係にも悪影響を及ぼす可能性があります。
上記は3つとも接客業のブラックさが良く理解できる体験談でした。ストレスで病む前に辞めることをオススメします。
株式会社ビズヒッツが全国の働く男女500人を対象にした「仕事でストレスを感じる瞬間ランキング」の「仕事でストレスを感じることがある?」という質問では、何と95%以上の人がストレスを抱えていることが判明。
特に接客業は人と関わる機会が多いため、態度の悪い客の対応に追われることも多いでしょう。
・態度の悪い顧客やクレームへの対応
・意思疎通がうまくいかない
・仕事量が多い
・理不尽な言動を受ける/ミスを自分のせいにされる
・上司の高圧的な態度・イヤミ
接客業で性格が悪くなる4つの原因と対処法
原因①:給料が安いのに長時間労働
接客業は、長時間労働が当たり前で、残業や休日出勤も少なくありません。給料の安さと人手不足が深刻化しており、労働時間の長さから体力的にも精神的にも疲れやすい状況です。お金に余裕がないと心にも余裕が持てず、性格にも影響が出ることもあります。サービスや小売・外食などの接客業の平均年収は、他の業界に比べて低い傾向にあります。
原因②:年間休日の少なさ
接客業は、通常平日に休みがほとんどなく、年間の休日数も少ないという現状があります。厚生労働省によると、企業の年間平均休日数は108.9日ですが、生活関連サービス業の平均は104.6日となり、全体の平均を大きく下回っています。通常の企業では年間120日の休日がありますが、サービス業では約16日も休日が少ない計算になります。さらに、お盆や年末年始など他の人が休む時期も働かなければならないため、ストレスが蓄積されやすい状況です。
原因③:人間嫌いになり人と関わりたくなくなる
接客業では、お客様や同僚との人間関係に疲れることがあります。作り笑顔や長話に付き合うことは、本心を抑えて行動することにつながります。このような状況に慣れるまで、仕事後には疲れを感じることも少なくありません。
接客業において、売り上げに直結するお客様とそうでないお客様を区別することは重要です。しかし、お客様を数字や売り上げの観点でしか見てしまうと、本来の意図とは異なる商品を勧めたり、無理に商品を買わせようとする危険性があります。お客様を大切な人間として捉え、誠実な対応を心がけることが重要です。
原因④:体力的にツライ
接客業では、ほとんどの場合、立ち仕事が求められます。しかし、1日中立ちっぱなしでは、足腰に大きな負担がかかり、疲労感が募ることがあります。特に1日12時間以上も立ち続けると、休日だけではなかなか疲れが取れず、慢性的な疲労が蓄積される可能性があります。若いうちはそれでもなんとかなるかもしれませんが、年齢を重ねると体力的に厳しい状況に直面することも考えられます。
接客業でストレスを感じた時の対処法をご紹介します。具体的には以下のような方法があります。
ストレスの原因究明
まず、何がストレスの原因なのかを明確に把握することが重要です。ストレスをただ発散するだけでは解決にはつながらず、同じ状況が繰り返される可能性があります。ストレスの原因を特定し、適切な対処法を考えることで、効果的にストレスを軽減することができます。
休暇を取る・ストレス解消する
ストレスがピークに達している場合は、休暇を取ることが重要です。忙しさから休むことが難しい気持ちも理解できますが、精神的な疾患であるうつ病になってしまうと、一生治らない可能性も考えられます。重症のうつ病になると、終生、定期的な通院と薬の服用が必要となるかもしれません。ですから、無理をせずにでも休暇を取り、心と体をリフレッシュすることが大切です。
二面性を持つ
接客業は、仕事とプライベートをしっかりと区別することが求められる厳しい職種です。お客様からの理不尽な要求にも笑顔で対応することが必要なため、二面性を持つことが重要とされています。精神的な負担を軽減するためにも、仕事では輝かしい笑顔を見せる一方で、プライベートでは内向的になることも一般的です。
同僚や先輩に相談する
職場で悩みを抱えた時は、信頼できる同僚に相談しましょう。心理学によると、悩みを共有することで解決の可能性が高まります。ストレスを感じている時ほど、その原因を自覚することが難しいものです。ですから、他者と話すことで頭が整理され、気持ちが楽になることも珍しくありません。信頼できる相手は、アドバイスをしてくれるかもしれません。一人で悩みを抱え込まず、人とコミュニケーションを取ることで新たな視点や解決策が見つかるかもしれません。
転職する
接客業で性格が悪くなったと感じたら、職場を変えることをオススメします。新しい職場でストレスから解放され、心がリフレッシュされるかもしれません。ストレスの少ない職場を見つけることが大切です。心と体に余裕を持てる環境で働くことで、本来の性格に戻れるかもしれません。接客業で性格を改善したいなら、他の職種に転職することも一考価値があります。新しい環境でストレスから解放され、心が穏やかになることが期待できます。
接客業はストレスの溜まる厳しい仕事と言われています。
しかし、異業種への転職を考えることで、心をリフレッシュして充実した日々を送ることができるかもしれません。接客業で性格が悪くなったと感じるなら、新しい環境での仕事も一考の価値があります。実際に多くの人が「接客業を辞めてよかった」と感じています。
新たな職場で、心が穏やかになり、やりがいを感じる日々を過ごすことができるでしょう。思い切って転職を検討してみてください。
なお、退職を申請しずらい職場も多いと思いますが、退職代行サービスを使えば、簡単に辞めることができますよ!
・広告、犯罪に関する内容、他人が不快になる誹謗中傷コメントは、書き込みは禁止です(削除させていただきます)。
・投稿者は、投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、(著作権法第21条ないし第28条に規定される権利も含む)その他の権利につき(第三者に対して再許諾する権利を含みます。)、サイト運営者に対し、無償で譲渡することを承諾します。
・投稿者は、サイト運営者に対して、著作者人格権を一切行使しないことを承諾します。