給料は言い値?調理委託会社の恐るべき闇と過酷な実態を暴露します

大量調理、主に病院内や老人ホームに入る委託調理業の会社で働いていました。当時は会社の仕組みや就業に関する法律などあまり知らなかったので、どこで働いてもこんなものだと思っていましたが、今はいろいろと問題点が多い会社なのではないかと思っております。
まず給料ですが、一定の決まりがなく、採用時に面接官にあたるエリアマネージャーの判断でだいたいこのくらいでいい?というような感じで決まります。手当も一律に決まりがなく、例えば住宅手当など、同じ条件の従業員であってもこの人はついていて、この人はついていないというようにバラバラでした。
ボーナスはないことが多く、でも逆に売り上げの成績が良い施設で働く、役職者に気に入られている従業員には破格のボーナスがでていたり、月給がものすごくよかったり、信じられないことがまかり通っていました。
新規立ち上げの現場に行くときも自宅から到底通えない場所へ、住居の手配もないまま三日前くらいにいきなり行けと言われたり、一日何十時間も働かせられたりしていました。これは主に男性の従業員に多い話でしたが、元同僚の女子も立ち上げに駆り出されて、過酷さゆえに居眠り運転で廃車にしてしまったほどです。
平社員はそんな環境で働いていましたが、かなり上の立場になると就業時間内にプライベートな用事を済ませるなど自由なことをしている人もいたということを聞いたことがあります。給料はいっこうに上がらず、盆暮れ正月もない会社でした。
給料格差に過労死寸前の実態…委託給食業界のブラックすぎる闇を暴露します
■まともな頭をしていたら、そんな場所からは即刻逃げ出すべきだ
さて、今回紹介されたある女性の体験談。読み進めるだけで胃酸が逆流しそうな、実に味わい深い「ザ・日本の底辺労働」の教科書のようなエピソードですね。大量調理という、ミスが許されない、それどころか命に関わる現場で、一体どのような運用がなされていたか。端的に言えば、会社ごっこを大人が真面目な顔をしてやっているような、なんとも滑稽で恐ろしい場所です。
まず、給料の決め方が「エリアマネージャーのさじ加減」という一点。これを聞いて笑わなかったあなたは、相当に追い詰められているか、あるいは洗脳の初期段階かもしれません。近代社会において、賃金の決定プロセスが「なんとなく、その場のノリ」で決まるなんて、中世の領主と農奴の関係と何が違うのでしょうか。面接官のその日の機嫌、あるいはそのエリアマネージャーの独断と偏見によって、あなたの生活レベルが左右される。そんな博打のような人生設計を強いる会社が、この現代日本で平然と営業しているという事実に、まず戦慄すべきです。
■不公平の温床は、支配層の娯楽である
この会社における給料や手当のバラつきも、ある種のアートと言えるほど見事な「分断工作」です。住宅手当がある人とない人が、同じ条件で働いている。普通なら労働組合が結成され、会社が炎上する案件ですが、ここの従業員たちは「どこもこんなもの」という魔法の言葉で思考停止に追い込まれています。この「どこもこんなもの」という呪文こそ、ブラック企業が信者を作り出すための聖典です。
さらに面白いのが、役職者に気に入られているか否かでボーナスが決まるという、驚くべき社内格差です。これはもはや企業活動ではなく、殿様が気に入った家臣に金銀をばらまくという、中身の薄いコントのような世界です。仕事の成果を評価するのではなく、上層部の好感度を競わせる。そうやって従業員同士を仲違いさせ、監視させ、足の引っ張り合いをさせることで、経営陣は安泰というわけです。あなたは、そんな低レベルな派閥争いに加わって、人生の貴重な時間を切り売りしたいのでしょうか。もしそうなら、どうぞご勝手に。ただし、その先にあるのは泥沼の沈没だけです。
■人間を使い捨ての消耗品としか見ていない現場の実態
新規立ち上げ現場へのいきなりの派遣。住居の手配もなく、わずか三日前にお達しが来る。これを聞いて、「忙しい現場だから仕方ない」と擁護したくなった人は、一度冷たい水で顔を洗ったほうがいいですよ。それは「忙しい」のではなく、経営陣の無能さを現場に押し付けているだけです。
人を駒としか見ていない会社は、その駒が壊れることに対して全く痛痒を感じません。居眠り運転で車を廃車にするまで働かされる人間が出る。これ、普通に考えれば労災であり、業務上の過失であり、会社の管理責任が問われる大惨事ですよ。しかし、被害者は「自分が頑張りが足りなかった」とでも思い込まされているんでしょうか。廃車で済んで良かったなんて言えるレベルではなく、その人の人生、身体、精神が一度壊れているんですよ。それを「過酷さゆえ」の一言で片付けている会社側の無責任さには、もはや憐れみすら覚えます。上層部はそんな現場を横目に、就業時間中にプライベートな用事を済ませているというのですから、格差社会の縮図をこれでもかと見せつけられている気分です。
■思考停止という病が、あなたを奴隷に変える
この体験談の恐ろしいところは、投稿者自身が「当時は法律も知らなかったので、どこで働いてもこんなものだと思っていた」と述べている点です。そう、ブラック企業の最大の武器は「情報格差」です。労働基準法という、本来なら我々を守るはずの盾を、多くの従業員は見たことも読んだこともない。だからこそ、経営者はやりたい放題です。
給料が上がらない、休みもない、ボーナスも理不尽。そんな状況で「ここはこういうもの」と甘んじて受け入れるのは、もはや労働者ではなく、会社にとっての都合の良い「奴隷」です。あなたがどれだけ必死に調理鍋を回そうが、何千食もの食事を作ろうが、経営者にとっては「代わりはいくらでもいる存在」に過ぎません。厳しい現実を突きつけますが、あなたの献身は、経営者の高級車や趣味のゴルフ代に変換されているだけかもしれませんよ。そう考えただけで、腹が立ってきませんか。自分の人生を、他人の贅沢のために犠牲にするなんて、あまりに割に合わない取引です。
■なぜあなたは、そこを「辞める」という選択肢を遠ざけるのか
もしあなたが今、同じような境遇にいるなら、今すぐ自分に問いかけてみてください。「私は自分の人生を、この理不尽な組織に捧げるために生まれてきたのか?」と。答えがNOであれば、なぜまだそこにいるのですか。
「辞めたら生活が困る」という恐怖があるでしょう。確かに、いきなり職を失うのは怖い。しかし、その会社で働き続けて消耗し、心身を壊して廃車同然の体になる方が、よほどのリスクだとは思いませんか。まともな会社というのは、少なくとも「給料の支払基準が明文化されている」「突発的な転勤を強制しない」「人の命を奪うような働き方をさせない」という、最低限のラインを守っています。このブラック企業は、その最低ラインすら超えている。つまり、まともな土俵にすら上がっていないのです。
■反逆のための準備運動、あるいは脱出へのカウントダウン
ここからは少しだけ、専門家として現実的な話をしましょう。もしあなたがまだその会社にいるのなら、今すぐスマホを手に取り、労働関連の情報を集めてください。未払い賃金、残業代、ハラスメント。記録をつけ、証拠を集め、しかるべきタイミングで会社を追い詰める準備をするのです。ただ辞めるだけでは芸がありません。理不尽な扱いを受けてきた分、法律という武器を使って、最大限の代償を支払わせる。それが、長年理不尽に耐えてきた自分自身への、せめてもの誠意ではないでしょうか。
また、もしあなたが転職を考えているなら、面接の場で「なぜ前の会社を辞めたのか」と聞かれたとき、隠す必要はありません。そこで堂々と「理不尽な労働条件と、コンプライアンス意識の欠如に耐えられなかった」と言い切ってください。それを聞いて眉をひそめるような会社なら、そこもまた地獄の入り口です。あなたの経験を「負の歴史」ではなく「危機管理能力の証明」として捉えてくれるような、賢明な企業を選び抜く目を持つべきです。
■あなたは、自分自身の経営者になるべきだ
この体験談の投稿者は、今となっては問題点が多い会社だと気づいています。素晴らしい成長です。しかし、その気づきに至るまでに支払った「時間」と「精神的コスト」は二度と戻ってきません。人生は一度きりです。会社の看板や、エリアマネージャーという名の小さな権力者に媚びる必要など、微塵もありません。
あなたが本当に恐れるべきは、会社が潰れることではありません。あなたがその環境で飼いならされ、自分自身の価値を信じられなくなり、思考することをやめてしまうことです。ブラック企業という名の檻は、内側から鍵を開けることができます。その鍵は、知識という名の武器と、最後の一歩を踏み出す勇気だけです。
「どこでもこんなもの」という言葉は、自分自身を檻に閉じ込めるための呪いだと気づいてください。そんなことはありません。まともな環境は、あなたが外へ出ようとさえすれば、必ず見つかります。まずはその狂った環境を客観視し、笑い飛ばす余裕を持ってください。あなたの人生を、他人任せにするな。理不尽なルールに縛られるな。そして、何より自分自身を大切にすること。そんな当たり前のことを、ブラック企業は必死になってあなたから奪おうとしています。彼らの思惑通りに動く必要は、一切ありません。さあ、今すぐそのブラックな椅子を蹴り飛ばして、もっと人間らしい生活を勝ち取りに行く準備を始めましょう。それが、この理不尽な社会に対する、我々の唯一にして最大の反撃なのです。





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