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社長の嫁が鬼のようなシフトを組む。休日はほとんど無し。昼休みやトイレの時間も無し。
私は小さな個人の会社に属しています。社長と知り合いで引き抜きと言う形で就職しました。しかし、これがなかなかのブラック企業なんです。
主に個人で車を運転して顧客に向かう仕事です。基本的に一人で移動するので正直、気は楽です。ある程度の顧客の分担はされています。それらを仕切っているのは社長の奥さんです。社長とは知り合いですが奥さんとは全く面識はありませんでした。この方がなかなかの曲者です。
就業は週に5日です。二日間は休みです。しかし、シフト全面を組んでいる奥さんが新たな仕事をどんどん入れてくるのです。しかも休みは関係がありません。繁忙期でお客さんに毎日訪問しないといけない場合にはスタッフに振ります。本人は子どもが小さいからと言う理由です。ですので、数カ月間は週休0~1日で働きました。ほぼ毎日出勤している状態です。当然かの様にしれっとシフトに入れられるのです。
それをオンライン上で確認する事で私自身の出勤を知るのです。週休2日と聞いていたのに飛んだ状態です。因みに就業時間の中に昼食の休憩時間はありません。組まれているスケジュールを確認すると移動している時間と訪問している時間でかつかつです。
いつ昼食を食べたりしたらいいのか分かりません。一度奥さんにそう言うと「車の中で運転しながら食べたらいいじゃない」と言われました。最悪昼ごはんは我慢してもトイレの我慢は出来ません。なるべく水分を取らないでトイレの回数を減らすしか方法は無い状態です。従業員の事を何も考えていない、ブラックだと思っています。
ワンマン社長の奥さんはヒステリックおばさん。高圧的で空気読めない。忙しいと部下に八つ当たり。
中小企業に勤めていました。ブラック企業という程ではないのですが、とにかく職場環境が酷かったです。
まず立地なのですが、工場地帯にあったため都内にも関わらず最寄駅からバスで20分以上かかる場所でした。バスの本数も少なく天候によっては1時間以上待つ事もあり、やむなくタクシーを使って行かなければならない程の距離にありました。ラッシュ時を除くとバスの本数はますます減り、1時間に0〜1本程度のため残業も早退も出来ない状態です。
その為社員の半数以上は車や原付出勤をしていました。場所のことはある程度入社前には解ってはいたものの、ここまで不便な立地だとは思っていませんでした。
会社の周辺には食事を摂る場所やコンビニもありません。社長はよく都内の田舎だと言ってました。
立地の事だけでなかり酷っかったのですが、仕事内容も相当なものでした。私は事務職希望だったため総務部で採用されました。部署を細かく分けない中小企業だった事もあるのか、まさに何でも屋さん状態です。
求人情報の仕事内容欄には、一般事務や社内報作成などとなっていました。実際には日々のルーティーン+掃除から伝票処理社内報作成備品管理、電話応対接客お茶出し、経理補佐から社長秘書業務、OA機器修理問合せ、郵便物配布お弁当注文問合せ、屋上家庭菜園と花壇の水やり収穫調理までと書ききれないくらい多岐に渡っていました。
総務部には上司と私を含めた部下2人の3人しかいないので毎日いっぱいいっぱいで仕事に追われていました。
そしてその上司が曲者で総務・経理部長であり代表取締専務でありワンマン社長の妻でした。
社長は職場でも家庭でも頭が上がらず状態で高齢だった為社内でのトップはこの専務でした。ほぼ全ての決定権を握っていました。
自分が会社を守らなきゃという気持ちが強いのはいいのですが、典型的なヒステリックおばさんでたちが悪いんです。
自分の勘違いでも最後まで意見を曲げないし謝らない、態度が高圧的、忙しい部下を自分の席まで呼びつけてはあれこれ質問してくる、忙しいと八つ当たりしてくる、部下のプライベートに首を突っ込みたがる、空気読めなくて大声で部下に説教(ほぼ言い掛かり)する、全社員から嫌われていることに自分だけ気付いていないなどです。
もちろん社長は何も言えないし、同じフロアの営業部にいる社長の長男もシカトしているという状態でした。
私は基本的に右から左でやり過ごしていましたがメンタル弱い後輩の女子は、職場のお悩み相談センターみたいな所に電話までして悩み相談をしていたくらいです。以前にも精神的に参って鬱病みたいになってやむなく退職した人もいたそうです。
私が入社する前も離職率が凄まじく、半年で8人程入社しては辞めていった人がいたというのも当時の先輩から聞かされました。
採用時も自分が口喧嘩では負けなそうな大人しく真面目そうな女子しか採用していないという噂もありました。
私は7年ほど勤めましたが、何事にも真に受けて上手くやり過ごせない人には精神的にキツイだろうなというのはよく分かりました。私も守ってくれていた先輩が辞めて、後輩と2人になった時は相当キツかったです。後輩に目の前で泣かれたけど今度は私が守ってやろうという気持ちにはなれないほど気持ちに余裕がなかったです。
もちろん総務部の人事決定権は専務です。自分のせいで何人も辞めていったことには気付いていません。本当におめでたい人です。
愚痴のようになってしまいましたが、辞めた今だから言える事です。
社員同士の仲は悪くなかったので今でも一部の人とは交流があって、社長高齢化により長男が社長になったことを聞かされました。専務は相変わらず毎日元気に出社して来るそうです。
インフルになっても給料計算しなきゃと医者の注意も聞かず出社して来るような人でしたから。さすがに息子に帰るよう促してもらい早退して頂きました。専務も今では70歳くらいなはずでず。もう会うことはないとは思いますけど長生きしてくれればいいなと今は思っています。
家族経営会社は最悪の労働環境の温床。長時間労働・休めない状況が経営者一族の一存で決まってしまう。
週休0~1日で、昼食やトイレの時間すら確保できないとは、ひどい詰め込み激務の職場ですね…。苦情を訴えたら「車の中で運転しながら食べたらいいじゃない」ってひどすぎる返答です。家族経営会社・ワンマン経営の会社は、このように経営者やその奥さんなどの一存で、違法な就労を押し付けられてしまうことが多いです。
家族経営の闇。非常識な会長・クズ社長の親子と闘い続けたエピソードの数々。
家族経営のワンマン会社。ハローワークの職員の忠告を聞いておけばよかった…。
水分を取らずにトイレの回数を減らすのではなく、早く他の会社に転職した方がよいと思いますよ…。
「家族経営の社長の奥さんがクソむかつく!休みなしのシフトを毎日入れられる。」に2件のコメントがあります
夢
(2018年7月30日 - 10:22 PM)以前働いていた会社がファッション・ブランド用品の販売店だったのですが社長の奥様が部長をされていて、ご自身が退屈になるとお店に電話をかけてきて長電話の相手をさせられ仕事をすることができないのです。
小規模なお店なので店員も少なく1人でお店にいる時は本当に大変でした。
そこそこに高額な商品もあり万引きなどもあるので長電話をしている暇はないのですが、社長の奥様はそういったことは理解せず人に否定や意見をされることを嫌う方なので言うこともできず・・・。
しかも退職の際に奥様に「今まで払った交通費を全額返してほしい」と言われ・・・。
困って労働基準監督署に相談し、事情をお話しして返さなければいけないのか聞いたところ「お給料も適正、交通費も適正なので返す必要はありませんよ」と言われたので、その旨奥様に伝えたところ請求も止んで助かりました。
経営側から無理難題を言われた時に一人で悩んで言いなりになっては駄目ですね。
ぱるる
(2018年7月27日 - 12:50 PM)社長の奥さんは社会人経験少ない人もいて常識ないことあるよね。疲れてるときの運転あぶないので気を付けて”:;(∩´﹏`∩);: