アパレルブランド販売。幼稚な上司のねちっこい嫌がらせ・影で悪口…最悪の仕事場だった。
3年ほど前、アパレルブランドで販売員をしていた頃の職場の話です。
私が勤めていた店舗ではその頃、急な人事異動があったため店長のポジションが空いており、他店舗の店長が兼任で店長職をされていました。
その店長はスタッフのこともお客様のこともよく見ており、悪いところは指導しその後きちんとフォローも入れてくださる方でした。
ですが、次店長がとても野心家で、店長の前では明るく振舞いながら陰で店長の悪口ばかり言っていて、他のスタッフの士気をさげていました。
しばらくすると新店長が決まり配属になったのですが、新店長は販売職の経験がなく、接客は他のスタッフに任せきりの上でノルマの達成を指示したり、本来3時間もあれば終わる業務を、何度も指示を変更して6時間以上かかったりと、こちらの負担が大きくなることが増え、様子を見にきてくれた前店長や、次店長に相談したりしていました。
ですが、次店長は新店長に私が相談した内容をそのまま話しをしたようで、次店長に相談をした次の週から私に対する態度が変わってしまいました。
その空気を察知して他のスタッフともギクシャクしてしまい、その次に出たシフト表から、明らかに私の勤務時間が減らされていたり、私の接客中にそのお客様の悪口を言ったり、私だけ休憩を短縮されたり、など耐えきれない嫌がらせをされました。
それでも憧れて入った業界だったので辛抱していると、月末のシフト発表の日になっても私には何の連絡も入らず、その日非番だった私が新店長に確認をとると「もう来月入らなくていいよ」と言われ、その場で「もう辞めます」といい辞職をしました。
今思うと情けない辞め方だったと思いますが、私が辞めた後もまだ在籍していたスタッフに聞いたところ、販売未経験のアルバイトスタッフに対し、初日から何の指導もないまま接客させて、上手くいかなかったら次の週から全くシフトにいれなかったり、転職で辞めたスタッフに「店のためには辞めてくれてよかったわ」と言ったり、私からみるととても目に余る言動が多くあったようで、早めに辞めてよかったなと思いました。
思えば当時は食欲もわかない日が続いていて、一日中フリスクやミントガムなどだけで過ごす日も多かったのでストレスは簡単に人を弱らせてしまうこともあの職場で学びました。
アパレル業界の販売に悩ましい人間関係問題はつきものなのか?。
アパレル業界では「ノルマがきびしい」「薄給・長時間労働」などの問題をよく聞きます。
アパレル業界の真相…。えこひいきセクハラ上司、パワハラ・暴力、無休・薄給。
しかし、本当に問題なのは人間関係なのかもしれません。
タチの悪い幼稚な嫌がらせや陰口・悪口が多く、ストレスの多い職場であることがわかります。これは働いている人間の幼児性から来るのではないかと個人的には推測します。アパレル販売は自己主張の強い人間(目立ちたがり、承認欲求など)が多いでしょうから、平気で他人を出し抜くためにイジメ・嫌がらせをする人間がいるのでしょう。
本人に聞こえていないところで他人の悪口を行ったり、つまらない噂話などをしている状況からも推測できます。こんなのは小学生レベルの行動ですよ。まさに働いている人間の幼児性を示していると言えます。
上司が合理的な経営・人材管理ができない時点で働く価値もない会社かと思いますので、早めに辞めたのは正解だと思います。
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