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経営者の愛人が贔屓される理不尽な会社は社員に見放される。みんな辞めていき、愛人だけが残った…。
以前勤めていた会社での出来事です。面接時に、先輩の言うことをしっかりと聞けるかという質問を受けました。先輩を敬う気持ちを学生時代の部活動で学んでいたため、即答でハイと答えました。
私と同じ時期に入社した女性の方がいて、その方は後で聞くとどうやら社長の愛人だったようです。その方は、先輩に対する態度が本当に悪く、小学生のように嫌なことがあるとすぐに態度に表わす人でした。先輩から少しでも注意を受けると、すぐに態度が悪くなり、先輩もどうしていいか手を焼く存在になっていました。
そうこうして会社の雰囲気が悪くなっているのを察した社長は、一度全員と面談を行うことにしました。
その時に、その人が社長の愛人だとまだ分かっていなかった私は、社長に対して面接のときに先輩の言うことをしっかり聞けるかという質問をされた話をもう一度し、それができていない人がいるために雰囲気が悪くなっている事実を話しました。ですが、社長は話をただ聞くだけで、愛人の女性を守ろうとしていたようです。
先輩も愛人という事実を知り、働きずらさを感じ、私が辞めたすぐあとに会社を辞めてしまいました。
ものすごく仕事に対して的確なアドバイスをしてくれたり、仕事ができる先輩だったので人を大切にしないと本当に会社にとって良くないのではないかとジミジミ思いました。プライベートと仕事の感情が一緒になってしまっている会社はいかがなものかと思いました。それからはその愛人の女性だけが会社に残ったようです。
ワガママ放題で働かないダメ愛人は仕事を押し付けるのが仕事。社長と二人で休憩室を占領。
今から2年前、私は小さなお店にパートとして勤務していました。その店の従業員の人数は20名ほどでした。店がオープンしてから10年が経ちますが、オープン当初から働いていたお局様が2人いました。
そのうちの1人は店長の愛人Sさんです。Sさんは、気が強くわがままで、みんなに仕事を押し付け命令をし、自分は口ばかりで働きませんでした。
特に面倒な商品の補充や重い物の運搬、掃除などは一切やりませんでした。でも、店長はそんなSさんの事を気に入っていて特別扱いをしていました。
そして何より驚くのが決まって店長とSさんはお昼の時間が一緒で、休憩室でお揃いの夫婦箸と夫婦茶碗で仲良く食べていました。私たちは二人と休憩時間が一緒になると休憩室には入りずらくなるので、車の中でお昼を食べていたりしました。
それに店長とSさんは何かにつけて二人で泊まりの出張に出かける事も多かったです。そんな2人と一緒に働いていたくはないと辞めていく従業員も多く、あの店で1年勤めれば長い方でした。
ちなみに私は人事異動により今は違う所で勤務しております。でも二人の噂はほとんどの従業員が知っており、店長とSさんがいる限りあの店は良くならないとみんなが思っています。
年商10億でも社長は馬鹿丸出し!数字もわかっておらず、やることは愛人と浪費だけ。
会社は年商10億を超えていますが ボーナス、昇給、手当など全くありません。
社長は毎年のように高級車を買い愛人と海外でゴルフをしたり、毎週のお酒を飲み歩き職員には土日もなく働けと行ってきます。毎月会社のお金も足りません。社長のカードの支払いが毎月200万近くあるんです。
「今月給料の支払い足りない」と社長に言うと「なんで?」と言ってきます。数字もわかってない社長なのです。
お金が無くなってくると、決まって他の事務職員を銀行に話をさせ融資をお願いに行かせます。その書類から何から何まで事務職員で行います。社長は使うしかできません。
使えない人はすぐ「あいつ、もう使えないから切れ」と言ってきて「首っていうなよ」と言ってきます。「それとなく地方に飛ばせ・そしたら辞めるっていうから」と言ってきます。現場の職員の事なんて何一つ考えていないし、職員の生活なんてもっと考えていません。
職員の前ではいつも素晴らしい事を言いますが、実行でき試しもありません。
最近ではこの状況に疲れた職員の退職がつづいています。かといって新しい人も入社しません。残った人は地獄です。働け・働けと社長は言うくせに、月に4~5日しか会社に出てこなく、カードの支払いだけが来る。
ちなみに私は基本給しか出ていません。人事をすべて任せられて「幹部」と社長に言われていますが完全な低所得者です。
ダメ経営者・社長に限ってすぐに社内に愛人を作る。そして浪費。救いようがない…。
全く救いようがない体験談ばかりですね。愛人は愛人で人間性に問題があり、社長は社長でそのダメ人間の愛人を擁護してしまう…。こういった構図があるのでしょう。
まあ、社員は最終的には誰も残りませんよね。こういう会社は。
経営者・社長は色を好む人が多いです。これは経営者として成功する要素なのでしょうね。
しかし、仕事とプライベートはきっぱりと切り分けるべきでしょう。もちろん、愛人と会社の金で浪費とか論外ですよ。そんな当たり前のことすらできない社長では、一時的に事業に成功したとしても破綻・破滅が目に見えています。
また、こういう社長・経営者の愛人も「気が強い」「ワガママ」等の人間性に問題があるケースが多いです。
自身が無能なので、社長という権威・庇護の傘に入らないと、子供じみた自尊心が満たされない残念な人種なんでしょう。