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上下関係に厳しいパワハラ・モラハラ上司に振り回され続けた日々。部活・飲み会強制で、まるで昭和のような時代遅れ感。
不動産の営業をやっています。以前の勤務先での上司の話です。
上下関係が非常にしっかりとした会社でしたので、上司が帰るまで、部下は帰れませんでした。上司の自宅は事務所の近くなので、夕飯を食べに帰り、それからようやく仕事を再開し、毎日、日付を越えないと上司は帰りませんでした。当然、部下の自分は上司の先に帰ることができませんでした。
そんな日々が続き、毎日寝不足が続いておりました。また、休みの日もその上司の上司のバンドが演奏をすると言うことで、そのチケット代5000円を支払って、聞きたくもない上司の歌を聞かされる…、ということもございました。また、部活みたいな活動にも強制的に参加させられ、休みもあってないようなものでした。
飲み会も頻繁に行われ、その上司の上司の注いだ酒は必ず飲み干さないといけなく、泥酔して朝道端で目覚める、なんていうことも一度ではありませんでした。
ただ、上司が厳しかった分、近い年代の同期や先輩、後輩の結び付きは強く、とても仲が良かったです。今でも、仕事がうまくいかない時は、あの時のことを思い、あの時よりはマシだと、踏ん張れます。ブラック企業だったとは思いますが、今では懐かしく、いい思い出となって僕の心に残ってます。
パワハラ・セクハラ・アルコールハラスメントの最悪上司。飲み会強制参加、お酒の強要、お持ち帰り未遂。
新卒入社から約9年間勤めていた会社です。
某通信業界の大手企業でした。東証一部上場企業の会社です。
新卒の残業は当たり前で、業務が無くても毎日2時間の残業は日常茶飯事でした。
営業部に所属した際には、生理痛で体調が悪く、休みを頂きたいと連絡をすると、その当時の上司に『ふざけんじゃねーぞ!そんなの気のせいだろ?今から出勤しろ!!』と言われ、貧血の中出勤し、途中でぶっ倒れそうになったこともありました。
毎日朝早くから出勤し、残業して帰る日々だったので、毎日くたくたでしたが、週に2~3回ある部署の飲み会にも参加しないと行けなく、夜中3時まで部署の責任者に付き合わされる日々でした。
そんな中、部署異動になり、管理部へ移動した際にもとんでもない体験もしました。
当時の管理部の統括部長がパワハラ・セクハラ・アルハラの最悪な上司で、独裁政権のような部署でした。周りが何も口を出せず、言われるがままの部署で、私は地方の管理部を担当していたのですが、親睦会?懇親会?と称した、部下一人一人と飲みに行く恐ろしい会が開かれました。
案の定、女性従業員はお酒を飲まされるだけ飲まされ、『お酒が一滴も飲めないです』というと機嫌を悪くし、次の日からの対応がすごく冷たい。
私も結構な量のお酒を飲まされ、泥酔状態の中タクシーでお持ち帰りされようとした際に、心配した同僚たちが間一髪で迎えに来てくれて難を逃れました。とんでもない話ですが、事実です。
今現在、その上司の方はすでに解雇されているようですが、とんでもない会社でした。
上司より早く帰ったら「俺なんてまだ仕事だよ」と嫌味。飲み会に連れていかれ「営業のクセに飲めないのか」と暴言。
私が以前務めていた会社は非常に古い体質でした。
まず、付き合い残業が横行していました。大体、毎日退社できるのは午後11時頃でした。仕事があれば勿論,仕事が終わるまで残るのは社会人として当然だとは思いますが上司がいる限り、帰ることは許されませんでした。
ある時、私は夜に友人と会う約束があったので、事前に上司に「この日は友人と会うので早く退社します」と言い、予定通り午後7時頃(ちなみに定時は5時でした)までに、仕事を猛ダッシュで終わらせて、上がろうとしたのですが、「いいね、オレなんてまだ仕事だよ」と上司が言ってきました。
ちょっと不快感を持ちながらも「何かお手伝いすることがあれば、仰ってください」と言ったのですが、「いいよ。今日は上がるって言ってたじゃないか。」と言ってきました。
ちなみに上司がヒマな時は飲み会に強制的に誘われます。週2、3回は飲み会がありました。
私は下戸なのでアルコールを拒否すると、「お前は営業のクセに飲めないのか」と怒り出します。おまけに上司は喫煙者で隣でたばこを吹かしまくります。職場でも人の目を気にせずモクモクとたばこを吹かすので、他の喫煙者も事務所内で喫煙し、受動喫煙をされまくりました。
給料がまあ良かったので3年程度頑張りましたが、二度と戻りたくはないですね。
時代遅れ企業の昭和脳上司の恐怖。自分が今までずっとやってきたからって当然だと思ってない?それ、犯罪だよ?
こういう時代遅れ企業の昭和脳上司が未だにいるのが驚きですね。
実際にバブルの頃の日本の企業ではこういうのが当たり前だったのでしょうけど。昭和脳上司は時代の流れについていけません。今まで自分がやってきたこと・経験してきたことを神聖視し、客観的に物事を考える知性を持っていないため、法令や時代の流れの理解できず、平気でパワハラ・セクハラ・モラハラなどの犯罪行為を行うんです。
以下事例も同様です。
体育会系の根性論・精神論を押し付ける会社=「時代遅れブラック企業」。
「体調不良で欠勤させてください」→上司「体調が悪くても出勤しろ!絶対来い!」
旅館の仲居として働いた体験談3選。薄給・無賃労働・いじめ…。
「酔わせてお持ち帰り」は悪質すぎて完全にアウト・論外ですが、特に昭和脳のアルコールハラスメントは未だに多いのではないかと思います。
会社の飲み会とか頻繁にやってる時点で既に時代遅れですが、昭和脳上司は飲むことを強要することで「強要罪」や「傷害罪」の裁判例が出ていることを知らないのでしょうね。
昭和脳上司はタチが悪いことに、本人は悪いと思ってないんですよ。
挙句、平気でこのような犯罪行為・違法行為を繰り返し、社会や会社のお荷物として迷惑がられているわけです。今、もう平成ですよ?
労働関連法規の徹底と厳罰化を進め、パワハラ・モラハラ・セクハラなどの犯罪行為を厳格に取り締まって欲しいです。こういう昭和脳上司は、論理的に物事を考える知性がありません。社会的な罰を与える以外に止める方法はないんでしょうね。